サイズの電源と言えば「武士(Mononohu)」や「鎌力」といった漢字表記の製品名が印象的だが、来週登場予定の低価格電源シリーズの名前は“CoRE PoWER”。同社では珍しいターゲットをストレートに表記した製品名なのである。
ATX12V ver2.2に準拠した製品で、ラインナップは500Wと400Wの2モデル。漢字表記の製品名が多い同社の製品の中では、ターゲットをストレートに表現した製品名だ |
ATX12V ver2.2に準拠した製品で、ラインナップは500Wと400Wの2モデル。搭載するファンは流体軸受を採用した12cm角ファン×1となっており、回転数およびノイズレベルは500Wモデルが700~1550rpm/最大28.9dB、400Wモデルが700~1400rpm/最大27.3dBとなっている。コネクタ数は両製品とも共通でATXメイン(20+4pin)×1、ATX12V(4+4pin)×1、FDD用×2、4pinペリフェラル×6、Serial ATA×4、PCI Express(6pin)×2となっている。もちろん+12V出力を2系統用意している。そのほか過負荷保護、過電圧/過電流保護、ショート防止回路搭載と、標準的な保護機能も内蔵する。同社によると価格は500Wモデルが5680円、400Wモデルが3980円前後としている。
最近、多くの電源が採用しているように+12V出力を2系統用意 | コネクタ数は両製品とも共通でATXメイン(20+4pin)×1、ATX12V(4+4pin)×1、FDD用×2、4pinペリフェラル×6、Serial ATA×4、PCI Express(6pin)×2 |