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日本ビクター、フルハイビジョンパネル搭載の地上/BS/110度CS液晶テレビ『LT-42LH800』など2機種を発売

2006年09月19日 21時42分更新

文● 編集部

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日本ビクター(株)は19日、1920×1080画素のフルハイビジョンパネルを搭載した地上/BS/110度CSデジタルハイビジョン液晶テレビ“EXE(エグゼ)”シリーズとして、42Vインチの『LT-42LH800』と37Vインチの『LT-37LH800』を11月上旬に発売すると発表した。価格はオープン。

『LT-42LH800』
『LT-42LH800』

『LT-42LH800』は、93.5×52.8cm(42V型)のフルハイビジョンパネルを採用するとともに、階調を自動最適化する“インテリジェントγ(ガンマ)”や記憶色を鮮やかに再現する“カラークリエーション”、デジタル放送特有のノイズを低減する“インテリジェントクリア”、コンポーネント信号のクロスカラー/ドット妨害を除去する“新3次元Y/C分離”、非線形アルゴリズムでノイズを抑圧する“第四世代ナチュラルプログレッシブ”など、フルハイビジョン向けに機能を強化した総合インテリジェント制御システム“新ジェネッサ”を採用したのが特徴。小さい声を大きくして不快な音は抑えて再生する“はっきりステレオ”、音声をリアルタイムで信号処理することで実際の時間を変えずにゆっくりとした速さで聞けるようにする“ゆっくりトーク”などの新“テレビ「きき楽」”機能や、映画のDVDに含まれる重低音域の音質を向上させる米Waves社の“MaxxBass(マックスベース)”なども搭載されている。

入力端子は、HDMI×2、D4、コンポーネントビデオ、コンポジットビデオ×3、Sビデオ×2、アナログRGB(ミニD-Sub15ピン)を装備しており、i.LINK(4ピン)×2、光デジタル音声出力、10/100BASE-TXなども搭載されている。音声出力は10W+10W。本体サイズは幅103.0×奥行き12.3×高さ72.0cm、重量は29.8kg。消費電力は248W(リモコン待機時0.2W)。

『LT-37LH800』は、画面サイズが82.2×46.3cmになる37Vインチサイズのモデル。本体サイズは幅91.9×奥行き12.1×高さ65.2cm、重量は23.3kg、消費電力は220Wとなる。そのほかの基本仕様は同等。

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