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DFI製の“nForce 590 SLI”搭載Socket AM2対応マザーボード「LANPARTY UT NF590 SLI-M2R/G」の販売が始まる

2006年09月06日 23時27分更新

文● 増田

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 先週サンプル版が展示されたDFI製の“nForce 590 SLI”搭載Socket AM2対応マザーボード「LANPARTY UT NF590 SLI-M2R/G」の販売が今日から始まっている。オーバークロック耐性が強いといわれる同社の上位シーリズ“LANPARTY UT”初のSocket AM2対応モデルだ。

LANPARTY UT NF590 SLI-M2R/G LANPARTY UT NF590 SLI-M2R/G
オーバークロック耐性が強いといわれるDFIの上位シーリズ“LANPARTY UT”初のSocket AM2対応モデル「LANPARTY UT NF590 SLI-M2R/G」。“nForce 590 SLI”採用でPCI Express x16はフルレーンサポートとなる

 この製品は「Digital PWMを搭載し、サーバークラスのマザーに使われる電源周りを実現。これによりオーバークロック耐性UPが期待できる」というのが特徴。“nForce 590 SLI”採用でPCI Express x16のフルレーンサポートやPOSTコード表示、電源/リセットボタンなどお馴染みの機能も備えている。
 主なスペックは、拡張スロットに珍しいPCI Express x8×1を含むPCI Express x16×2、PCI Express x1×1、PCI×3を搭載。DDR2-800/677/533に対応したメモリスロットは4本、最大4GBまで搭載可能だ。また、主なオンボードデバイスとして8chサウンド(Realtek/ALC885)やIEEE1394(VIA/VT6307)、デュアルギガビットイーサネット(Vitesse/VSC8601)などを搭載。6ポート用意されるSerial ATA II(RAID 0/1/0+1/5)は、サーバー向けマザーのように横向きに搭載されている点も珍しいといえる。価格はアークで3万2480円、高速電脳で3万2800円となるほか、OVERCLOCK WORKSでも週末から3万2200円で販売される。

Digital PWM 拡張スロット
OVERCLOCK WORKSによると「Digital PWMを搭載し、サーバークラスのマザーに使われる電源周りを実現。これによりオーバークロック耐性UPが期待できる」というのが特徴拡張スロットに珍しいPCI Express x8×1を含むPCI Express x16×2、PCI Express x1×1、PCI×3を搭載。メモリスロットの配置も独特だ
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