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オーバークロッカーお待ちかね!? DFI製の“nForce 590 SLI”搭載Socket AM2対応マザーボード「LANPARTY UT NF590 SLI-M2R/G」は来週末登場か?

2006年09月02日 23時49分更新

文● 増田

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 DFI製の“nForce 590 SLI”搭載Socket AM2対応マザーボード「LANPARTY UT NF590 SLI-M2R/G」のサンプル版がアキバに登場している。オーバークロック耐性が強いといわれる同社の上位シーリズ“LANPARTY UT”初のSocket AM2対応モデルだ。

「LANPARTY UT NF590 SLI-M2R/G」 Digital PWM
DFI製の“nForce 590 SLI”搭載Socket AM2対応マザーボード「LANPARTY UT NF590 SLI-M2R/G」のサンプル版OVERCLOCK WORKSによると「Digital PWMを搭載し、サーバークラスのマザーに使われる電源周りを実現。これによりオーバークロック耐性UPが期待できる」というのが特徴だ

 今日から展示を開始したOVERCLOCK WORKSによると「Digital PWMを搭載し、サーバークラスのマザーに使われる電源周りを実現。これによりオーバークロック耐性UPが期待できる」というのが特徴。もちろんチップセットに“nForce 590 SLI”搭載することで、PCI Express x16のフルレーンでのサポートなどSocket AM2マザーとしても高いスペックを実現。POSTコード表示や電源/リセットボタンなどお馴染みの機能も備えている。
 主なスペックは、拡張スロットに珍しいPCI Express x8×1を含むPCI Express x16×2、PCI Express x1×1、PCI×3を搭載。DDR2-800/677/533に対応したメモリスロットは4本、最大4GBまで搭載可能だ。また、主なオンボードデバイスとして8chサウンド(Realtek/ALC885)やIEEE1394(VIA/VT6307)、デュアルギガビットイーサネット(Vitesse/VSC8601)などを搭載。6ポート用意されるSerial ATA II(RAID 0/1/0+1/5)は、サーバー向けマザーのように横向きに搭載されている点も珍しいといえる。発売は来週末の予定。予価はOVERCLOCK WORKSで3万2200円、アークで3万2480円、高速電脳で3万3800円となっている。

POSTコード 拡張スロット
POSTコード表示や電源/リセットボタンなどお馴染みの機能も備えている拡張スロットに珍しいPCI Express x8×1を含むPCI Express x16×2、PCI Express x1×1、PCI×3を搭載
Serial ATA II I/O部
6ポート用意されるSerial ATA II(RAID 0/1/0+1/5)は、サーバー向けマザーのように横向きに搭載されている点も珍しい8chサウンド(Realtek/ALC885)やIEEE1394(VIA/VT6307)、デュアルギガビットイーサネット(Vitesse/VSC8601)など。サウンド部分は取り外しも可能だ
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