このページの本文へ

Abitから“P965”チップセット搭載マザー「AB9 Pro」の廉価版「AB9」が発売!

2006年09月01日 22時40分更新

文● 北村

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 Abitから“P965”チップセットを搭載するマザーボード「AB9」が発売となった。以前紹介した「AB9 Pro」の廉価版にあたる製品で、RAID機能が省かれ、Serial ATA IIポートが3ポート減少、LANもデュアルギガビットからシングルギガビットに変更されている。

「AB9」
“P965”チップセットを搭載するAbit製のマザーボード「AB9」

 South bridgeには“ICH8”を採用。ヒートパイプは「AB9 Pro」と同様、North bridgeとI/O部に設けられたヒートシンクとの間を接続するお馴染みの形状で、別途CPUソケット周りにも小型のヒートシンクを搭載している。
 拡張スロットはPCI Express x16×1、PCI Expressx1×2、PCI×2という構成。メモリはDDR2-800/667/533対応のスロットを計4基8GBまで搭載可能だ。主なオンボード機能は、8chサウンドやギガビットイーサネット、Serial ATA II×6(ICH8x4/JMicronx2)など。価格はTSUKUMO eX.で2万1680円。

拡張スロット リアインターフェイス
拡張スロットはPCI Express x16×1、PCI Expressx1×2、PCI×2。チップセットによるSerial ATA IIを4ポート、JMicronチップによるSerial ATA IIを2ポート搭載しているリアインターフェイスはUSB 2.0×4、ギガビットイーサネット、8chサウンド、S/PDIFなどで、「AB9 Pro」に搭載されていたeSATAポートは省かれている
【関連記事】
【取材協力】

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

ASCII.jpメール アキバマガジン

クルマ情報byASCII

ピックアップ