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ロジクール、新デザインのメインストリーム向けウェブカメラ『Qcam Communicate STX』を発売

2006年09月01日 20時02分更新

文● 編集部

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(株)ロジクールは1日、30万画素CMOSセンサーを搭載したウェブカメラの新製品として、新デザインを採用した『Qcam Communicate STX(キューカム コミュニケート STX)』(QVC-71)を22日に発売すると発表した。

併せて、ヘッドセットを同梱した『Qcam Communicate STX with Headset(キューカム コミュニケート STX ウィズ ヘッドセット)』(QVC-71HS)も発売する。価格はオープン。直販サイト“ロジクールストア”では、Qcam Communicate STXを4980円、Qcam Communicate STX with Headsetを5980円で販売する。

本体正面 プライバシーシェード フレックスクリップ
本体正面レンズ部はプライバシーシェードで覆うことができるフレックスクリップが採用されている
『Qcam Communicate STX』(QVC71)

『Qcam Communicate STX』は、2005年8月に発表した『Qcam Communicate STX』(QVC-70)のリニューアル版で、少し暗い環境でも鮮明な画像が得られる独自開発の“RightLight”やエコーキャンセルを行なう独自の“RightSound”などの技術を搭載するほか、角度を自由に変えられる“フレックスクリップ”や、使用しない場合/写りたくない場合にレンズを覆う“プライバシーシェード”を備えているのが特徴。

キャプチャーは、動画が640×480画素(最大毎秒30フレーム)、静止画が1280×960画素。本体サイズは幅70×奥行き80×高さ123mm(クリップ伸展時)。重量はカメラが140g。インターフェースはUSB 2.0/1.1で、ケーブル長は180cm。対応機種はPentium 4-1.4GHz/Athlon-1GHz以上(Pentium 4-2.4GHz以上推奨)、メモリー128MB以上(256MB以上推奨)を搭載したPC/AT互換機。対応OSはWindows XP/2000で、アプリケーションソフトも最新版の『Qcam Sloftware 10.0A』が付属する。保証期間は2年間。

『Qcam Communicate STX with Headset』は、音声入力に最適化したフィルタリング技術“MicroNCAT2テクノロジー(Micro Noise Cancellation and Amplification Technology)”を搭載したネックバンド方式のヘッドセットを同梱した製品。ヘッドセットのサイズは幅150×奥行き230×高さ160mm、重量は80g。ケーブル長は200cm。

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