前面に12個のブルーLEDを搭載した2chファンコン「XPIII」がサイズから近日登場予定だ。5インチベイに装着するタイプとなっており、カラーはシルバーとブラックの2モデルを用意している。
発光の仕方を4パターンに変更できる2chファンコン「XPIII」。前面に青色LEDが12個用意されている |
前面の横一列に並んでいるLEDはHDDのアクセスランプとして動作する。発光のバリエーションは写真の通り4パターンで、本体の基板上に用意されたジャンパピンにより切り替えが可能だ。ファンコンは各チャンネルともに12V(1A)で、定格回転数の50~100%(6~12V)の間で調整が可能だ。本体はアルミ製となっており、サイズは148(W)×101.5(D)×42(H)mm。電源はペリフェラル4ピンコネクタから供給される。9月7日発売予定で、予価は高速電脳とTSUKUMO eX.で2580円となっている。
発光の変更方法は簡単で、基板上のピン群をショートさせるだけ。発光の仕方は4つ用意されているが、パッケージに記載されている発光パターン(右写真)は3と4が逆となっているので注意 |