このページの本文へ

日本サムスン、IDEAデザインの19インチ液晶ディスプレー『SyncMaster971P-R』を発売

2006年08月22日 00時00分更新

文● 編集部

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

日本サムスン(株)は22日、米国のデザインファーム“IDEO”がデザインしたアシンメトリーデザインのトリプルヒンジ機構を採用した19インチ液晶ディスプレー『SyncMaster971P-R』の販売を25日に開始すると発表した。価格はオープン。

『SyncMaster971P-R』
『SyncMaster971P-R』

『SyncMaster971P-R』は、コントラスト比が1500:1、輝度が250cd/m2、視野角が上下/左右178度、応答速度が6msのサムスン製PVAパネルを搭載し、最大で1280×1024ドットの表示に対応した同社のフラグシップモデル。スタンドにはエルゴノミクスに基づいたトリプルヒンジ機構が採用されており、ポートレート表示(90度)も内蔵センサーによるオートピボット機能に対応している。各種設定をマウス操作で行なえる“MagicTune機能”も用意されており、Windows XP/2000/Me/98 SE、Mac OS 10.2x以上で利用できる。

入力端子はDVI-Iで、アナログ/デジタルケーブルが付属する。本体の台座部分にはUSB Hub(アップストリーム×1、ダウンストリーム×2)も組み込まれている。電源はACアダプターを利用し、消費電力は最大36W(DPMS Mode時1W以下)。本体サイズは幅423.0×奥行き228.0×高さ433.0mm、重量は6.0kg。本体カラーは“グロッシーホワイト”を採用する。保証期間は3年間。環境規格のJ-MossやRoHS指令にも対応しているという。

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン