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KGT、監査法人の仕様によるJ-SOX対応の文書化ツール『Ci-Tower BPM 北斗バージョン』の販売を開始

2006年08月21日 23時49分更新

文● 編集部

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(株)ケイ・ジー・ティーは21日、東京北斗監査法人とチャールズウェインコンサルティング(株)が仕様開発を行ない、同社がソフトウェア開発を行なったJ-SOX対応の文書化ツール『Ci-Tower BPM 北斗バージョン』の販売を9月19日に開始すると発表した。価格は、スタンドアロンで利用できる『Ci-Tower BPM 北斗バージョン(デスクトップ)』(1ライセンス)が15万7500円(初年度保守込み)、1企業向けの『Ci-Tower BPM 北斗バージョン(エンタープライズパッケージ)』が525万円(保守別)、非上場連結決算子会社を含む企業グループ内で利用できる『Ci-Tower BPM 北斗バージョン(コーポレートパッケージ)』が840万円(保守別)。

『Ci-Tower BPM 北斗バージョン』
『Ci-Tower BPM 北斗バージョン』

『Ci-Tower BPM 北斗バージョン(シーアイタワー ビーピエム ホクトバージョン)』は、構造化分析手法を適用した業務プロセスチャートを中心に文書を作成することで、リスクコントロールマトリクスや業務記述書が自動生成されるのが特徴。業務プロセスチャートは、Microsoft Office Visio 2003と“北斗バージョン図形”を利用することで作成しやすくしたといい、作成されたチャートには各プロセスに対するリスクやコントロールが分かりやすく表示され、統制状況を一目で把握できるという。リスクのパラメーターから業務の危険領域を信号機で警告表示することも可能。

対応OSは、『Ci-Tower BPM 北斗バージョン』がWindows XPで、対応ソフトはExcel/Visio 2003(2007にも対応予定)。サーバーソフト『Ci-Tower BPM Server』の対応OSはWindows Server 2003で、対応ソフトはSQL Server 2005、Excel 2003、ウェブブラウザー(IE 5.5以上推奨)。

『Ci-Tower BPM 北斗バージョン(エンタープライズパッケージ)』は1サーバー/無制限ユーザーライセンス、『Ci-Tower BPM 北斗バージョン(コーポレートパッケージ)』は複数サーバー/無制限ユーザーライセンスで構成される。

同社では、『Ci-Tower BPM 北斗バージョン(デスクトップ)』と(株)ビジネスバンクコンサルティングのeラーニングコンテンツ『内部統制構築支援eラーニング (基礎編・応用編・実践編)』を組み合わせた『J-SOXスタートアップパッケージ』を9月22日までに予約すれば、特別価格の20万7900円(通常価格26万8000円)で提供する早期予約キャンペーンを実施するとしている(限定100セット)。

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