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Sport Kit発売が待ち遠しい! 写真で見る“Nike+iPod”対応シューズ

2006年08月15日 23時25分更新

文● 編集部 広田稔

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米アップルコンピュータ社と米ナイキ社が7月14日に米国で発売を開始した“Nike+iPod”製品。国内ではiPod側にデータを転送する無線キット『Nike + iPod Sport Kit』は未発売なものの、専用のシューズは入手できる。今回はその専用シューズについて、国内でどんな製品が発売されているのかをまとめた。


6モデル、9バリエーションが発売済み

“NIKE+”シリーズのシューズは、左足の中敷下にくぼみがある

iPod対応シューズは“NIKE+”シリーズという名称で取り扱われている。左足の中敷下にくぼみがあり、Nike + iPod Sport Kitの無線レシーバーを設置できるのが特徴だ。

現在、国内で発売されているのは6モデル、9バリエーション。男性用/女性用ともに3モデルずつのラインアップとなる。『NIKE AIR MAX 180』と『NIKE WMNS AIR MAX 180』以外の製品はサンプルを入手できたので写真も掲載しよう。


対象 製品名 本体色 価格
男性用 NIKE AIR MAX 180 1カラー 1万4700円
NIKE SHOX TURB OH + 2カラー 1万2600円
NIKE AIR MAX 90 LACE 2カラー 9975円
女性用 NIKE WMNS AIR MAX 180 1カラー 1万4700円
NIKE WMNS SHOX NAVINA 1カラー 1万2600円
NIKE WMNS AIR MAX 90 2カラー 9975円

『NIKE SHOX TURBO OH +』の2バリエーション。サイズは24.5~30を用意。ナイキによれば「硬度の異なる“ナイキショックスコラム”を採用することで高いレスポンスとクッション性を実現した」という
『AIR MAX 90 LACE』の2バリエーション。サイズは24.5~31、32を用意。マックスエアをヒールに採用する
『WMNS NIKE SHOX NAVINA』。サイズは22.5~26までを用意。「新しい2重構造の“ショックスコラム”がよりスムーズなかかとの着地からつま先の蹴り出しを実現」するとのこと
『WMNS AIR MAX 90』の2バリエーション。サイズは22.5~26までを用意。マックスエアをヒールに採用する

写真で紹介した製品は、ナイキのサイトにて“週に1回程度ランニングする人向け”にカテゴライズされている。どれもランニングシューズだけあって、メッシュで通気性を確保した構造を採用する。NIKE SHOX TURBO OH +やWMNS NIKE SHOX NAVINAのヒールは柔らかそうな印象を受けるが、実際履いてみると適度に固く走りやすいと感じた。

ちなみに10月以降には、新商品として『NIKE SHOX TURBO OH SL』(価格は1万2600円)が登場する予定。また、『NIKE AIR MAX 90 LACE』には2種類、『NIKE WMNS AIR MAX 90』には1種類のバリエーションがそれぞれ追加される。



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