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【WWDC 2006 Vol.7】基調講演ビデオと一緒に読む Lepard 10個の注目機能(前編)

2006年08月09日 21時25分更新

文● ITジャーナリスト 林信行

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【その3】Complete Package[00:42:00]

Complete Packageとは、写真撮影ソフト『PhotoBooth(フォトブース)』やマルチメディア再生環境『Front Row(フロントロー)』、ベータ版として公開している『Boot Camp(ブートキャンプ)』など、現在のMac OS X“Tiger(タイガー)”では個別提供になっているソフトを、LeopardではすべてOS標準機能として盛り込むということを指す。

Complete Package Boot Camp
Leopardは“Complete Package”『Boot Camp』など、個別提供になっているソフトが標準機能として盛り込まれる

【その4】Spaces[00:43:53]

パソコンでは、メールソフトやウェブブラウザー、ワープロなど、複数のアプリケーションを並行して使うことが多く、気がつくと画面がウィンドウだらけになってしまう。

 “Spaces(スペーシズ)”は、仮想の作業環境を作り出す機能だ。例えば1つは電子メール専用の作業環境に、もう1つはウェブブラウザーで調べ物をしながら文章を書くための作業環境にする。これらを切り替えながら使うことで、画面上に同時に表示されるウィンドウの数を減らせる。

Spaces
『Spaces』で複数の作業環境を作り、使い分けることでデスクトップの見た目がウィンドウで煩雑になるのを防げる

Spacesのデモはジョブズ氏が行なった[00:44:45]。2行2列に並べられた作業空間を用意し、それぞれの作業環境を切り替えてみせた。1つの作業環境から別の作業環境へウィンドウをドラッグして移動することも可能だ。

4つの作業空間(Spaces)は上下左右に隣接しあっており、切り替え時には隣の作業環境が、スライドインしてくるようなアニメーション効果が現れる。なお、Spacesの作業環境は最大で3行3列の9個まで用意できるようだ。

4つの作業環境を作り、1つ目は『Mail』の送受信、2つ目は『GarageBand』、3つ目は『Final Cut』を使ったビデオ編集、4つ目はウェブブラウズといった用途に分けて、切り替えながら使ってみせた
Spacesの小さなサムネール画面(囲み)をデスクトップに表示して、現在どの作業環境にいるのかを把握したり、すべての作業環境を俯瞰することも可能だ。

【その5】Spotlight[00:47:13]

デスクトップ検索の“Spotlight(スポットライト)”機能は、ネットワーク越しにほかのマシンも検索できるようになった。

また、アプリケーション名の最初の数文字を打ち込んでSpotlight検索し、そこから起動するというランチャー風の利用方法にも対応。そのほか、最近使ったアイテムもすぐに検索できるようになっている。

Spotlight
“Spotlight”機能は、ネットワーク経由でサーバー上にあるファイルなども検索できるようになった

後編に続く



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