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“SDHC”に正式対応をうたうカードリーダ/ライタがバッファローから発売に

2006年08月05日 21時25分更新

文● 美和

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 バッファローから28種類ものメディアに対応したカードリーダ/ライタ「MCR-C28/U2」が登場した。4GBオーバーの容量を実現可能にするSDメモリーカード規格“SDHC”にも正式対応をうたう製品で、本日よりパソコンハウス東映で2740円で販売を開始している。

4GBオーバーの容量を実現可能にするSDメモリーカード規格“SDHC”にも正式対応をうたう「MCR-C28/U2」

 従来のSDメモリーカードはファイルシステムとしてFAT16を使用していたため2GBの壁が存在していたが、“SDHC”ではFAT32が使用できるため4GB以上のSDメモリーカードも使用できるとしている。SDHCに対応したメディアは従来のメディアリーダ/ライタでは読み書きは不可能。今後主流になってくると思われるSDHC対応メディアの使用を考えているのならば、先行投資してみてもいいのではないだろうか。
 対応メディアは下の写真の通り。本体サイズは65(W)×30(D)×65(H)mm、重さは約85g。ケーブル長は12cmで巻き取り可能。本体はUSBバスパワーで動作する。対応OSは、Windows XP/MCE 2005/MCE 2004/Me/2000/98SE/98、MacOS 9.0~9.2.2、MacOS X 10.1.2以降となっている。ピンク、ブルー、シルバー、ブラックの4色をラインナップしており、編集部が確認できたのはブラックモデルのみ。

スロットはSD/MMC系、メモリースティック、CF/マイクロドライブ、xDピクチャーカード/スマートメディアと全部で4つ用意されている対応する28種類のメディアの内訳
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