(株)東芝は4日、15インチXGA液晶パネルとCeleron M 380を搭載したビジネス向けノートパソコン『dynabook Satellite P10 160C/5』の販売を開始すると発表した。同日より直販サイト“東芝ダイレクトPC by Shop1048”で販売する。価格は8万1100円から。
 |
 | |
|---|---|---|
| 本体を開いたところ | 天面 | |
| 『dynabook Satellite P10 160C/5』 | ||
『dynabook Satellite P10 160C/5』は、3月に発表した“dynabook Satellite P10”の最新モデルで、チップセットにグラフィックス機能を統合したATI RADEON XPRESS 200Mを採用し、Celeron M 380-1.60GHz、256MBのメモリー(PC2-4200対応DDR2 SDRAM)、40GBのHDD(シリアルATA/毎分5400回転)、DVD-ROM＆CD-R/RWドライブ(CD-R書き込み24倍速/CD-RW書き換え24倍速/DVD-ROM読み出し8倍速)、15インチ液晶パネル(1024×768ドット)などを搭載する。インターフェースは、 10/100BASE-TX、USB 2.0×4、S-Video出力、アナログRGB出力(ミニD-Sub15ピン)、V.90対応56kbpsモデム、ヘッドホン出力、マイク入力を装備する。電源はリチウムイオンバッテリーで約1.5時間の駆動が可能(JEITA測定法1.0)。本体サイズは幅331× 奥行き278×高さ35.8mm(最薄部28.5mm)、重量は約2.8kg。
OSはWindows XP Home Edition SP2またはWindows XP Professional SP2をプレインストールし、データ移行ソフト『PC引越ナビ Ver.1.1』やHDDを暗号化して情報漏えいを防止するためのソフト『SecureDoc Disk Encryption V4.0 Japanese(90日間使用期間限定版)』が付属する。
カスタムメイドサービスに対応しており、512MBのメモリー、80GBのHDD、DVD±R DL書き込み対応のDVDスーパーマルチドライブ、IEEE 802.11g/b準拠の無線LAN機能、Office Personal Edition 2003、Office OneNote 2003などを選択できる。
同社はまた、直販サイト“Shop Toshiba(1048)”において、ハイビジョン液晶テレビ“REGZA(レグザ)”の販売を3日に開始した。配送料は無料。有料でリサイクル/引き取りサービスにも対応する。
