西日本電信電話(株)は26日、FTTHサービス“フレッツ・光プレミアム(ファミリータイプ/マンションタイプ)”とアプリケーションサービス“フレッツ・v6アプリ”に標準で付属するセキュリティー機能の新メニューとして、ライセンスを2つ追加できる“セキュリティ機能ライセンス・プラス2”と3つ追加できる“セキュリティ機能ライセンス・プラス3”の提供を28日に開始すると発表した。
“セキュリティ機能ライセンス・プラス”には、これまで基本料金でライセンスが1つ提供され、複数台のパソコンを利用するためには、ライセンスを1つ追加する“セキュリティ機能ライセンス・プラス1”と4つ追加する“セキュリティ機能ライセンス・プラス4”が用意されていた。同社では、FTTHサービスの急速な普及により3~4台のパソコンを保有するユーザーが増えていることから、プラス1とプラス4の間を埋めるライセンスの提供を開始する。
月額利用料は、“セキュリティ機能ライセンス・プラス2”が871.5円、“セキュリティ機能ライセンス・プラス4”が1302円。初期費用は従来と同じで、工事費が2100円。
同社では、新メニューを新規に申し込んだユーザーを対象に、“工事費無料/割引キャンペーン”を8月31日まで実施するとしており、フレッツアクセスラインサービスと同時工事の場合の工事費(1050円)を無料に、同時工事以外の場合の工事費(2100円)を1050円にするという。