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松下電器産業、PC用光ディスクドライブ事業をパナソニックコミュニケーションズに統合

2006年07月26日 19時28分更新

文● 編集部

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松下電器産業(株)は26日、Blu-ray DiscドライブやSuper MULTIドライブ、DVD-RAMドライブなどのパソコン用光ディスクドライブ事業を、パナソニックコミュニケーションズ(株)に統合することで基本合意したと発表した。

パナソニック四国エレクトロニクス(株)のハートハイトドライブやスリムスロットドライブ事業を、スリムトレードライブ事業を担当しているパナソニックコミュニケーションズに統合することで、今後成長/拡大が見込まれるBlu-ray Discドライブを含め、グローバル競争で勝ち残る高収益事業体を確立するとしている。

同時に、ヘルスケア事業に対する取り組みを強化するため、同社の社内分社の“ヘルスケア社”をパナソニック四国エレクトロニクスに統合することで基本合意したという。

同社では、2007年4月の統合を目指し、詳細を検討するとしている。

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