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ソニック、Blu-rayのデータ書き込みに対応した“Toast”を発表

2006年07月26日 19時57分更新

文● 編集部

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米ソニック・ソルーションズ社は26日、Blu-rayディスクへのデータ書き込みが可能なMac用のCD/DVDライティングソフト『Toast 7 for Blu-ray Data(トースト7・フォー・ブルーレイ・データ)』をリリースしたと発表した。ソフト単体では発売されず、ロジテック(株)が8月中旬に発売するBlu-rayドライブ『LBD-A2FU2/WM』に付属する形で提供される。

Toast 7 for Blu-ray Data
『Toast 7 for Blu-ray Data』の動作画面。右下プルダウンメニューで選べるメディアに“BD”と“BD DL”が追加されている

Toast 7 for Blu-ray Dataは、BD-R/REのBlu-rayディスクに対応し、最大50GBのデータを保存できる。ドラッグ&ドロップでファイルを書き込める“Toast Dynamic Writing”機能を新たに搭載した。

ソフト本体も“Toast”シリーズとして初めてUniversalアプリケーション化され、Intel製/PowerPCのどちらのCPUでもネイティブで動作するようになった。なおソニック・ソルーションズ(株)によれば、ソフト単体での発売時期は未定という。

外付けドライブは12万円半ばで登場

ロジテックのLBD-A2FU2/WMは、4月22日に発表されたFireWire 400/USB 2.0接続の外付けタイプ。ロジテックによれば、現時点での予定価格は13万2000円、市場想定売価は12万5000円前後。



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