このページの本文へ

トリスター、パソコンのデータを遠隔操作で消去する 『TRUST DELETE』を発売

2006年07月21日 21時49分更新

文● 編集部

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

(株)トリスターは21日、パソコンが紛失したり盗難にあったりした場合に、そのパソコンのデータを遠隔操作で消去するソフト 『TRUST DELETE(トラストデリート)』を8月4日に発売すると発表した。価格は6279円。

製品パッケージ
『TRUST DELETE』

『TRUST DELETE』は、ノートパソコンなどが盗難にあった場合に、パソコン内のデータをインターネット経由の遠隔操作により消去する機能や、そのパソコンが一定時間インターネットに接続されない場合に、消去対象のデータを見えなくする“不可視タイマー機能”を設定できるのが特徴。消去対象データは、フォルダー単位で設定でき、不可視タイマーは1分/30分/1時間/6時間/24時間/48時間などを設定可能。データの消去方式は、高速で消去する“パフォーマンス優先”と、米国国家安全保障(NSA)方式で完全に抹消する“セキュリティ優先”の2種類から選択できる。また、消去したフォルダーの名前や消去完了日時などの詳細情報を“消去確認証明書”としてインターネット経由で取得することもできる。

対応OSはWindows XP Home Edition/Professional/Media Center Edition/Tablet PC Edition 2004&2005、Windows 2000 Professional。対応機種はPentium-300MHz以上、メモリー128MB以上を搭載したPC/AT互換機。対応ウェブブラウザーはInternet Explorer 6 SP1以上。利用期限は1年間で、次年度以降は更新料が必要。

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン