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三洋電機、ムービーデジカメに生活防水対応機とHD対応最新機を追加

2006年07月21日 18時03分更新

文● 編集部 西村賢

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三洋電機(株)は21日、デジタルムービーカメラ“Xacti(ザクティ)”シリーズに、生活防水に対応した『DMX-CA6』と、ハイビジョン対応でDMX-HD1の後継機となる『DMX-HD1A』を追加。それぞれ8月下旬、9月下旬に発売すると発表した。価格はともにオープンプライスで、市場予想価格はDXM-CA6が4万5000円前後、DMX-HD1Aが9万円前後。両機種ともに新しいSDカード規格、“SDHC”に対応するほか省電力化が進み、従来機に比べて長時間の撮影が可能になっている。

DMX-CA6 DMX-HD1A
防水機能を備えたDMX-CA6ハイビジョン対応のDMX-HD1A

じょうろで水をかけても大丈夫なDMX-CA6

DMX-CA6はJIS保護等級4級相当の防水性を備える。水没には対応したないが、雨の日や水辺、スキー場などの水滴が付着しやすい環境でも利用できる。発表会会場では、電源の入ったカメラに、じょうろを使って水をかけるデモが行なわれた。

防水デモ 防水デモ2
防水デモンストレーション。10秒前後水をかけっぱなしにしていたまったく問題なく動作を続けている

ムービーと静止画を、モード切り替えなしに撮影できるのは従来どおりで、静止画は最大600万画素まで。光学5倍、デジタル12倍までのズームが可能だ。動画保存形式はISO準拠のMPEG-4フォーマットで、4GBのSDHCメモリーカードを利用すれば、640×480ドット/30fps/3Mbpsの最高画質モードで2時間45分、同2Mbpsの高画質モードで約4時間の撮影ができる。連続撮影可能時間は、省電力化設計により従来機、DMX-C6の60分から80分に約30%アップしている。また、ムービー撮影時に“9画素混合技術”を採用。光量の足りない室内、夕暮れ時など暗い環境でも撮影が可能となっている。

本体サイズは幅77×奥行き36×高さ100mm、重量約174g(電池、SDメモリーカード込み)。カラーはシルバーとオレンジの2色。パソコンとの接続はUSB2.0、AV出力はコンポジット出力のみ対応する。

撮影画質比較
従来機との撮影画質比較。暗い場所でも撮影が可能になった

連続撮影可能時間が25%アップして75分になったDMX-HD1A

DMX-HD1Aは、今年2月に発表されたハイビジョン対応のDMX-HD1のマイナーチェンジモデルとなる。おもな変更点は、連続撮影可能時間が25%アップして60分から75分に伸びたこと、静止画で秒間5コマ、最大6コマの連写機能を搭載したこと、本体上での動画編集機能が強化されたことなど。DMX-CA6同様にSDHCに対応する。

撮影可能な動画は、1280×720ドット/30fps/9Mbps、同6Mbps、640×480ドット/60・30fps/6・3Mbps、320×240ドット/30・15fpsなど。4GBのSDHCメモリーカード利用時には最高画質で57分34秒の撮影ができる。

本体サイズや重量はDMX-HD1から変更はなく、幅80×奥行き36×高さ119mm。重量235g(電池、SDメモリーカード込み)となっている。パソコンとの接続はUSB2.0、AV出力はD4/Sビデオ/コンポジット出力に対応する。

編集機能の強化 編集機能実例
強化された本体上での編集機能。映像の前後をつなぐ、最大9つまでの映像をつなぐといったことができる十字キーと決定ボタンだけで、不要部分などの削除など簡単な映像編集ができる

両機種とも、高圧縮率のMPEG-4 AVC/H.264形式の採用が見送られた。ユーザーアンケート調査ではバッテリー寿命の長時間化を求める声が最も強く、H.264チップ搭載によるコストアップや本体サイズアップ、電力消費量アップの影響を考えたうえでの選択で、H.264対応は今後の検討課題だという。

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