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レノボ・ジャパン、デスクトップパソコン“ThinkCentre”にPentium D搭載モデルなどを追加

2006年07月21日 16時34分更新

文● 編集部

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レノボ・ジャパン(株)は21日、デスクトップパソコン“ThinkCentre”の新製品として、Pentium Dを搭載したモデルなどを追加すると発表した。ラインアップは、Pentium Dを搭載できるのが、スタンダードモデルの『ThinkCentre A52 Small』とセキュリティー機能を搭載した『ThinkCentre M52 Small』の2機種。併せて指紋認証によるセキュリティーに対応した『ThinkCentre M51 Ultra Small』も販売する。

直販価格(ダイレクト価格は、『ThinkCentre A52 Small』が9万8700円から、『ThinkCentre M52 Small』が7万9800円から、『ThinkCentre M51 Ultra Small』が11万250円から。24日に出荷開始の予定。

『ThinkCentre A52 Small』
『ThinkCentre A52 Small』

ThinkCentre A52 Small』の新モデルは、グラフィックス機能を統合したインテル945GZ Expressチップセットを採用し、Pentium D 820-2.80GHzまたはHTテクノロジPentium 4 524-3.06GHzを選択できる。メモリーは512MB、HDDは80GB(シリアルATA/150、毎分7200回転)を搭載し、光ドライブはCD-R/RW&DVD-ROMコンボまたはCD-ROMを搭載する。本体サイズは幅85×奥行き358×高さ310mm、重量は約7.3kg(最小構成)。OSはWindows XP Professional SP2をプレインストールする。



『ThinkCentre M52 Small』
『ThinkCentre M52 Small』

ThinkCentre M52 Small』の新モデルは、インテル945G Expressチップセットを採用し、Pentium D 945-3.40GHzまたはHTテクノロジPentium 4 524、Celeron D 336-2.80GHzを選択できる。メモリーは512MBまたは256MB、HDDは80GBまたは40GB、光ドライブはCD-R/RW&DVD-ROMコンボまたはCD-ROMを搭載する。本体サイズは幅309×奥行き359×高さ85mm、重量は約8.3kg(最小構成)。OSはWindows XP Professional SP2をプレインストールする。



『ThinkCentre M51 Ultra Small』
『ThinkCentre M51 Ultra Small』

ThinkCentre M51 Ultra Small』の新モデルは、インテル945GV Expressチップセットを採用し、HTテクノロジPentium 4 541-3.20GHz/531-3.0GHzを選択できる。メモリーは512MB、HDDは80GB、光ドライブはDVDスーパーマルチまたはCD-R/RW&DVD-ROMコンボ、CD-ROMを選択可能。本体サイズは幅276×奥行き273×高さ89mm、重量は約6.3kg(最小構成)。OSはWindows XP Professional SP2をプレインストールする。



追加情報:掲載時にThinkCentre M52 SmallとThinkCentre M51 Ultra Smallのチップセットがインテル945GZ Expressとなっていましたが、7月25日付けでプレスリリースが訂正されました(2006年7月25日)

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