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ロジテック、最大2TBでRAID 0/1/5対応のボックス型NAS“TERAGATE”を発売

2006年07月19日 18時48分更新

文● 編集部

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ロジテック(株)は19日、RAID 0/1/5に対応したボックス型NAS(Network Attached Strage)として“TERAGATE(テラゲート)”シリーズを9月上旬に発売すると発表した。ラインアップは、容量が2TBの『LHD-LAN2000QG』、1.6TBの『LHD-LAN1600QG』、1TBの『LHD-LAN1000QG』の3モデル。価格は、2TBが24万3500円(税別)、1.6TBが15万7500円(税別)、1TBが10万6300円(税別)。

“TERAGATE”
“TERAGATE”

“TERAGATE”は、4台のHDDユニットを内蔵し、容量が1~2TBで、RAID 0(ストライピング)、RAID 1(ミラーリング)、RAID 5(パリティー付きストライピング)から構成を選択できるのが特徴。LANポート(1000BASE-T)のほか、USB 2.0/1.1×2ポートも搭載しており、USB接続のHDDやUSBメモリーなどを共有ストレージとして利用できるほか、USBプリンターを接続してネットワークプリンターとして利用することもできる。

HDDには毎分7200回転の流体軸受けタイプを採用し、アクセスがないとHDDを停止させる“HDDスリープ機能”にも対応。筐体は共振による唸りを低減する設計がなされており、本体サイズは幅168×奥行き184×高さ230mm、重量は5kg。消費電力は65W(HDDスリープ機能による待機時は25W)。OSはSynology CubeStationOSを採用し、対応プロトコルはTCP/IP、AppleTalk。登録可能ユーザー数は最大128で、グループ数は最大64。同時ログインは最大32ユーザー(推奨10クライアント)。

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