マイクロソフト(株)は18日、次期Office製品“the 2007 Microsoft Office system”日本語版ベータ2をウェブサイトで体験できるサービス“Microsoft Office Beta Test Drive”を31日に公開すると発表した。米マイクロソフト社が現地時間の6月26日に提供を開始した英語版に続くもので、当初、6月末ごろまでに提供開始を予定していたサービス。
対象製品は、Microsoft Office Access 2007、Excel 2007、InfoPath 2007、OneNote 2007、Outlook 2007、Outlook Web Access、PowerPoint 2007、Project 2007、Publisher 2007、SharePoint Designer 2007、Visio 2007、Word 2007。
利用するには、ウェブブラウザー(Internet Explorer 6以上)が必要。ただし、試用しドキュメントの印刷や保存、メールドキュメントの送受信は行なえない。
なお、Windows SharePoint Services、Office SharePoint Server 2007、Office Project Server 2007などのサーバー製品は後日公開予定としている。