ソニー銀行(株)は14日、円普通預金の金利を0.050%から0.200%(税引き後0.160%)に引き上げると発表した。18日に実施する。同社が円普通預金の金利を引き上げるのは2001年6月の開業以来初めてという。
同社では、“個人をよりマーケットに近づける”というコンセプトを基に、マーケットにより近い預金金利の提供を心がけているとしており、これまでも円定期預金、外貨預金の金利については定期的に見直しを行なっているという。なお、円定期預金の通常金利は、預け入れ期間が1年で0.500%(税引き後0.4000%)など。