シャープ(株)は14日、液晶テレビ“AQUOS(アクオス)”の新製品として、15Vインチの『LC-15SX7』と13Vインチの『LC-13SX7』の2製品を8月4日に発売すると発表した。価格はオープン。想定価格は、『LC-15SX7』が9万円前後、『LC-13SX7』が8万円前後。
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| 『LC-15SX7』 | 『LC-13SX7』 |
『LC-15SX7』と『LC-13SX7』は、パーソナルユースや2台目としての利用を想定した製品で、AQUOSとして初めて15V/13Vインチ(4:3タイプ)に地上/BS/110度CSデジタルチューナーを搭載したのが特徴。データ放送やBSラジオ放送にも対応しており、リモコン操作で音声だけを楽しむ“サウンドモード”も用意されている。省エネ化も図られており、『LC-13SX7』では消費電力が39W(待機時0.12W)、年間消費電力量が52kWh/年に低減されている。
また、小型テレビは寝室での利用が多いことから、目覚まし時計代わりに利用できるオンタイマー機能やオフタイマー機能を搭載したほか、操作が30分間行なわれないと自動で電源が切れる“無操作電源OFF機能”も搭載されている。画面の明るさをリモコンで切り替える機能も搭載する。
液晶パネルの解像度は640×480画素で、輝度は500cd/m2、視野角は上下/左右170度。バックライト寿命は約6万時間。音声出力は2.1W＋2.1W。電源はACアダプターを利用し、消費電力は『LC-15SX7』が40W、『LC-13SX7』が39W。映像入力は、D3、S2、コンポジットビデオ×2を装備する。本体サイズ/重量は、『LC-15SX7』が幅36.3×奥行き22.4×高さ37.6cm/約5.3kg、『LC-13SX7』が幅32.3×奥行き18.1×高さ34.4cm/約4.4kg。
