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オーディオテクニカ、デジタルチューニングのFMトランスミッター『AT-FMT9』を発売

2006年07月13日 17時37分更新

文● 編集部

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(株)オーディオテクニカは13日、デジタルチューニングを採用したFMステレオトランスミッター『AT-FMT9』を8月4日に発売すると発表した。価格は6510円。

『AT-FMT9』
『AT-FMT9』

『AT-FMT9』は、デジタルオーディオプレーヤーなどの出力をFMカーラジオに送信するステレオトランスミッター。デジタルチューニングを採用し、0.1MHzステップで19チャンネル(送信周波数は88.0M~89.9MHz)を切り替えられ、使用中に電源が切れても周波数が変わらないように“チューニングバックアップメモリー”を搭載している。

電源はシガーソケットを利用し(12V/24V車対応。消費電流は最大320mA/スタンバイ時4mA)、デジタルオーディオプレーヤーに電源を供給できるUSB端子も装備する。入力端子は3.5mm径ステレオミニプラグで、コード長は12cm。本体サイズは幅52×奥行き22×高さ70mm、重量は約60g(コード/プラグを除く)。本体カラーはブラック(BK)とホワイト(WH)をラインアップする。

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