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エルモ社、DLPプロジェクターのシンプルモデル『EDP-XD205R』を発売

2006年07月11日 16時33分更新

文● 編集部

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(株)エルモ社は11日、会議室や教室向けのプロジェクターのシンプルモデルとして、DLP方式を採用し、輝度が2000ルーメン、コントラスト比が2000:1で、重量が2.4kgの『EDP-XD205R』を19日に発売すると発表した。価格は31万2900円。

『EDP-XD205R』
『EDP-XD205R』

『EDP-XD205R』は、1024×768画素の0.55インチDMD×1枚のDLP方式と、205Wの高効率光源ランプにより輝度を2000ルーメンに高めたほか、オールガラスの高精細レンズを採用したことでコントラスト比も2000:1に高めたのが特徴。光源ランプ(高圧水銀ランプ)の温度制御を最適化することにより標準で2000時間、最大3000時間(ランプ低モード時)の利用が可能になっている。本体も小型軽量化され、サイズは幅281×奥行き218×高さ102mm、重量は2.4kg。

短焦点レンズを採用しており、投影距離は1.3~9.6m、画面サイズは40~300インチ(60インチで1.9m)。3次元Y/C分離回路や、カラーホイールのホワイト量を10段階調整できるホワイトエンハンス調整機能などの高画質化機能も搭載されている。

入力端子は、アナログRGB(ミニD-Sub15ピン)、コンポジットビデオ(RCA)、Sビデオ(ミニDIN)を装備し、アナログRGB出力やUSB端子(ページアップ/ダウン用)も備えている。スピーカーは2.5cm径で音声出力は2W。電源はAC100Vで、消費電力は280W。

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