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日本サムスン、1.8インチ液晶搭載で39時間再生のオーディオプレーヤー“YP-Z5”を発売

2006年07月06日 18時23分更新

文● 編集部

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日本サムスン(株)は6日、約39時間の連続再生が可能なデジタルオーディオプレーヤー“YP-Z5”の販売を同日付けで開始すると発表した。フラッシュメモリーを2GB搭載した『YP-Z5FQS』と4GBの『YP-Z5FAS』の2モデルをラインアップする。価格はオープン。直販サイト“サムスンダイレクト”では2GBモデルを1万8800円、4GBモデルを2万1800円で販売する(送料込み)。

本体前面 本体側面 本体背面
本体前面本体側面 背面
“YP-Z5”

“YP-Z5”は、音楽ファイルの再生のほか、ボイスレコーディングにも対応したオーディオプレーヤーで、FMチューナー(ワールドワイド)も搭載している。独自の高音質サウンド技術“DNSe(Digital Natural Sound Engine)”を搭載しており、サラウンドモードは“3D Stage”“3D Studio”“3D Club”など11種類を選択可能。対応音楽ファイル形式は、MP3(8k~320kbps/8k~48kHz)、WMA(8k~192kbps/8k~44.1kHz)、Ogg Vorbis(Q0~Q10)。ボイスレコーディングはMP3に対応。4GBモデルでは約1024曲(MP3/128kbps/1曲約4MBの場合)を収録でき、最大130時間のボイスレコーディングが可能。

強化プラスチックを採用した1.8インチ液晶パネル(160×128画素)を搭載しており、再生中にイメージビューワーで静止画(JPEG)を表示することが可能。時計表示にも対応している。液晶パネルの画面表示をOFFにする省エネモードも搭載している。ヘッドホン出力は最大で10mW+10mW。

インターフェースはUSB 2.0を搭載。電源は内蔵リチウムポリマー電池で、最大約39時間の連続再生が行なえる。充電はUSBバスパワーを利用して行なう(約2.5時間)。本体はアルミ製で、4GBモデルの場合、本体サイズは幅42.2×奥行き12.3×高さ89.8mmで、重量は58g。2GBモデルでは奥行きが11.4mm、重量が56gとなる。対応OSは、Windows XP/2000/98 SEで、アプリケーションソフトとして『Samsung Media Studio 4.1』が付属する。

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