根強い人気を誇る電子メールソフトの最新日本語版、『Eudora 7J for Windows』 | Eudora 7Jの画面イメージ |
ソニック・ソルーションズ(株)は6日、電子メールソフト“Eudora(ユードラ)”シリーズの最新版『Eudora 7J for Windows』を14日に発売すると発表した。電子メールの誤送信防止や、メール文中テキストのウェブ検索機能などを新たに備える。価格はパッケージ製品通常版が8379円。
Eudora 7Jはもともと、(株)ライブドアから今年の3月から販売される予定であった。しかし販売開始が遅れているうちに、今年6月にライブドアの一部ソフトウェア製造・販売事業がソニック・ソルーションズに移管されたことにより、紆余曲折の末ようやく発売されることになった製品である。
Eudora 7Jではいくつかの新機能が導入されている。特に企業内での活用を想定し、情報漏洩防止にも役立つ機能が盛り込まれている。
- ウッカリ送信防止機能
- 誤って意図しない相手にメールを送信してしまうことを防ぐ機能。登録済みのメールアドレスが送信先に含まれていると、警告を発することで誤送信を防ぐ。
- ウェブ検索機能
- メールの文中に含まれる文字を選択して、右クリックメニューから検索エンジン(livedoorポータル)を利用してインターネット検索を行なう機能。カテゴリーやブログサイト、地図など検索対象を限定することも可能。
- 自動メールボックス整理機能
- メールボックス中の古いメールを自動で整理する。
- 送信相手ウィンドウ
- アドレス帳から複数の送信相手をまとめて指定し、送信先やCCなどに指定する。
これら新機能以外にも、独自のHTMLレンダリングエンジンを利用することで、OS付属のウェブブラウザーのセキュリティーホールを使われることを防いだり、URL偽装を警告して、フィッシングサイトに誘導されることを防ぐなど、セキュリティー面に配慮した機能を多数搭載している。
製品ラインナップは、パッケージ製品とダウンロード製品に大別されている。製品構成と価格は以下のとおり。ダウンロード版は同社のロキシオショップから購入できる。
- パッケージ製品
- 通常版 8379円
- アップグレード版 6279円(Eudora 5.1J、6J、6.2Jユーザー対象)
- 2ユーザーパック 1万3440円(2台のパソコンにインストール可能)
- アカデミック版 5460円
- ダウンロード製品
- 通常版 6090円
- アップグレード版 3150円(対象はパッケージ製品同様、発売は8月予定)
- 2ユーザーパック 9660円
また既存の『Eudora 6.2J for Mac OS X』も、パッケージが一新されて発売される。製品の内容に変更はない。価格はパッケージ製品の通常版で8379円。