西日本電信電話(株)とエヌ・ティ・ティ・スマートコネクト(株)は5日、事業所とインターネットデータセンター(IDC)をセキュアーなネットワークで結び、ASP型のセキュリティーサービスと連動させた“セキュリティゲートウェイサービス”の提供を6日に開始すると発表した。初期費用は19万円からで、月額費用は6万5000円から。
“メールウィルスチェック”“迷惑メールチェック”機能の利用イメージ |
“セキュリティゲートウェイサービス”は、NTT西日本のネットワークサービス“Bフレッツ”“フレッツ・グループ”とネットワーク装置『NetcommunityFG-100』、NTTスマートコネクトがIDC内で提供するASP型セキュリティーサービス“netGATE”を組み合わせたもの。サービス開始時は“メールウィルスチェック”と“迷惑メールチェック”の機能を提供し、ウェブ閲覧時のセキュリティーレベルを高める“Webセキュリティ対策”や、外部からの不正アクセスを防止する“不正アクセス対策”などのセキュリティー対策機能も順次提供する予定。
サービス提供にあたっては、NTT西日本が導入のコンサルティングやネットワークの構築、ネットワークサービスの提供、サービスの販売を担当し、NTTスマートコネクトがASPサービスを担当する。