アテイン(株)は28日、次世代光ディスク“HD DVD”と“Blu-ray Disc”のどちらの規格のディスクでも製作できるように体制を強化すると発表した。
2種類の仕様に対応 |
同社では、7月をめどにサービスを開始できるように、オーサリングシステムに5000万円から1億円程度の設備投資を行なうとともに、DVDの編集に携わる人員の補強も行なう。これにより、エンコード/オーサリングなどの編集作業からラベル面の印刷やパッケージの作成まで、トータルなサービスを提供するとしている。
同社では来年度の売り上げ目標として5000万円を見込んでいる。