Socket S1に対応する“Turion 64 X2”シリーズに、新モデルとなる「Turion 64 X2 TL-56」が加わった。登場したのはリテールパッケージ版で、動作クロックは1.8GHzとなる。
「Turion 64 X2 TL-56」の主なスペックは、動作クロック1.8GHz、L2キャッシュ512KB×2、TDP33W |
「Turion 64 X2 TL-56」の主なスペックは、動作クロック1.8GHz、L2キャッシュ512KB×2、TDP33W。その他の仕様はすでに販売中のモデルと同じだ。価格はスリートップで3万3680円、TSUKUMO eX.で3万4800円となっている。
ただ、ラインナップを増やしつつある“Turion 64 X2”シリーズだが、今のところ対応マザーボードやベアボーンは販売されていない。現在のところMSIから対応のモバイルノートベアボーン「MS-1058」が7月に発売予定となっており、まずはこちらの登場を待つことになりそうだ。