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インターコム、ネットワークに対応したHDD診断ソフト『SmartHDD Server ハードディスク診断』を発売

2006年06月23日 21時08分更新

文● 編集部

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(株)インターコムは23日、小規模ネットワーク上のクライアントパソコンを監視し、クライアントに接続されているHDDの故障予測やアプリケーションのライセンス管理などが行なえる『SmartHDD Server ハードディスク診断』の販売を7月28日に開始すると発表した。

価格は、5クライアントで9万9750円、年間保守料が1万5750円、10クライアントで17万8500円、年間保守料が3万1500円、25クライアントで36万7500円、年間保守料が6万3000円。50クライアントまで追加できる。

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『SmartHDD Server ハードディスク診断』

『SmartHDD Server ハードディスク診断(スマートエイチディーディー サーバー ハードディスクシンダン)』は、2005年12月に発表したHDD障害診断&予測ユーティリティーソフト『SmartHDD Pro ハードディスク診断』のネットワーク版に相当する製品。LAN接続のHDD(NAS:Network Attached Storage)やWindowsサーバー上のHDDの監視/診断が可能で、ファイルサーバーまで一元管理できるのが特徴。エージェント機能を利用し、管理者のパソコン(管理コンソール)からクライアントパソコンを一括監視することができ、“コンピューター一覧”ではクライアントパソコンのリソース情報(OS/メモリー/CPU)だけでなく、内蔵HDDや外付け型HDDの状態や予想される故障日の確認が、また、“アプリケーション検索”ではクライアントパソコンに導入されているアプリケーションの数やバージョンを表示することもできる。

対応OSは、Windows Server 2003、Windows XP Professional/Home Edition、Windows 2000 Server/Professional(SP4以上)/Me/98 SE。管理者用パソコンの対応OSはWindows XP Professional/2000 Professional(SP4以上)。対応機種はPC/AT互換機(メモリー512MB以上を推奨)。診断対象HDDは、S.M.A.R.T.(Self-Monitoring Analysis and Reporting Technology)対応の内蔵型HDDユニット(IDE/シリアルATA)、S.M.A.R.T.対応でUSBまたはLAN接続の製品(アイ・オー・データ機器製の一部)。

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