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日本ビクター、メモリーカードプレーヤー“パブリオ サウンドプラス”を発売

2006年06月23日 16時00分更新

文● 編集部

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日本ビクター(株)は23日、大画面ディスプレーと組み合わせ、店頭などで映像と音声でプロモーションを行なえるメモリーカードプレーヤー“パブリオ サウンドプラス”『TX-V1』を同日付けで発売すると発表した。価格はオープン。

『TX-V1』
『TX-V1』

“パブリオ(PUBLIO)”は店頭セールスプロモーション用の小型表示装置で、今回発表した“パブリオ サウンドプラス”『TX-V1』は、単体での音声再生と、大画面ディスプレーを利用するための映像出力に対応したのが特徴。SDメモリーカード(最大512MB)やCF(最大1GB)に格納した複数のコンテンツ(映像/音声)を再生でき、映像はMPEG-1/-2(最大8Mbps)、音声はMPEG-1 Layer 1/2/3に対応している。512MBのCFを利用した場合、高画質(720×480画素/8Mbps)で約8分、標準画質(352×240画素/1.5Mbps)で約45分の再生が可能。

電源投入で自動スタートするパワーオンプレイ機能や、営業時間に合わせて自動的に再生のオン/オフを行なうタイマー機能、任意のコンテンツを再生できる“プログラム再生機能”を搭載しており、再生開始から終了までの時間を3つの時間帯に区切り、時間帯ごとにコンテンツや音量を設定することも可能。

映像出力はコンポジットビデオ(4極ミニプラグ:NTSC)、アナログRGB(ミニD-Sub15ピン)を搭載する。スピーカーは直径5.7cmで、出力は2W+2W。本体サイズは幅167×奥行き50×高さ98mm、重量は約320g。電源はACアダプター(DC12V出力)を利用し、埃による発煙/発火を防止する耐トラッキングキャップ付きACプラグを標準で装備する。付属の金具を利用してディスプレーの背面に取り付けることも可能。リモコンも付属する。

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