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ハンディタイプの顕微鏡「DinoLite DigitalMicroscope」に家庭用TVに出力可能なモデルが加わる!

2006年06月22日 23時42分更新

文● 北村

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 サンコーからハンディタイプのデジタル顕微鏡「Dino-Lite Digital Microscope TV」が登場した。以前紹介した「Dino-Lite Digital Microscope」は、インターフェイスがUSB接続のため、PCに接続しないと画像を確認できなかったが、本製品はコンポジット出力となっており、TVの映像入力端子に繋いで画像を確認できるようになっている。

「DinoLite DigitalMicroscope TV」
家庭用のTVに接続可能な、ハンディタイプのUSB顕微鏡「DinoLite DigitalMicroscope TV」。本体中央部の黒いスライダーを回すことで、倍率を20~200倍の範囲で変えられる

 1/4インチCMOSセンサーを採用しており、本体中央にあるピント・拡大率調整スライダーを回すことで20~200倍の倍率変更が可能だ。使用可能範囲は3.2cm~10cmで、表示解像度は640×480ドットとなっている。また、CCDの周囲に高輝度白色LEDを4つ搭載しているため、暗い所の観察も可能だ。給電は付属のACアダプタから行なう。インターフェイスがUSBからコンポジットに変更になった以外は、従来機「Dino-Lite Digital Microscope」とほぼ変わらない。価格はサンコーレアモノショップで1万6800円。

ケーブル パッケージ
接続は、黄色いコネクタを家庭用TVの映像入力端子に接続し、黒いコネクタをACアダプタと繋ぐだけで完了だパッケージ。本体カラーは、USB接続の「Dino-Lite Digital Microscope」がホワイトなのに対して、本製品はブラックとなっている
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