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シーエフ・カンパニー、台湾HaicomのCF型GPSレシーバーの販売を開始

2006年06月21日 21時06分更新

文● 編集部

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シーエフ・カンパニー(株)は21日、台湾Haicom Electronics社と総代理店契約を締結し、同社製GPSレシーバーの販売を開始したと発表した。SDメモリーカードスロットを搭載した折り畳み式のCFカード型GPSレシーバー『HI-305 III』で、価格はオープン。直販価格は1万5540円。

『HI-305 III』『HI-305 III』

『HI-305 III』は、米SiRF Technology社の高感度GPSチップセット“SiRFstarIII”を搭載し、見通しがきかないような場所でも情報の更新が行なえるほか、GPSレシーバー部の角度を変えたり、搭載するSDカードスロットに地図データを収録したSDメモリーカードを装着したりできるのが特徴。測地系はWGS84に対応し、位置精度は7m(2D RMS、SA off)。感度は、捕捉が-149dBm、トラッキングが-159dBm。プロトコルはNMEA 0183 GGA/GSA/GSV/RMCに対応している。チャンネル数は20。

本体サイズは、折り畳み時が幅48×奥行き65×高さ25mm、伸ばした場合が幅48×奥行き116×高さ22mm。アクティブアンテナを内蔵し、角度変更は0~180度。インターフェースはCFカード Type Iとmini-1934を搭載する。オプションでUSB、シリアル、Bluetooth。電源は3.3Vで、消費電流は90mA(連続モード)。

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