キヤノンシステムソリューションズ、64bit版Windowsに対応したウイルス対策ソフト『NOD32アンチウイルス V2.5』の販売を開始

キヤノンシステムソリューションズ(株)は20日、64bit版のWindowsに対応したウイルス対策ソフト『NOD32アンチウイルス V2.5 32/64bitOS両対応版』のダウンロード販売を22日に開始すると発表した。価格は4000円(税別)。パッケージ版は7月21日に販売を開始し、価格は6800円(税別)。次年度更新料(1年間)は、オンライン更新が2500円、更新パックが3480円。

システム情報		未知ウイルス亜種検出画面		アドウェア検出画面
『NOD32アンチウイルス V2.5』

『NOD32アンチウイルス V2.5』

『NOD32アンチウイルス V2.5』は、定義ファイルを利用したウイルス/スパイウェア検出のほか、未知のウイルス/スパイウェアに対して独自のヒューリスティックエンジンによる検出を行なうのが特徴。32bit/64bit版となっており、導入時にOSを自動認識してインストールするという。

対応OSは、Windows XP Home Editiom/Professional、Windows 2000 Professional/Server/Advanced Server、Windows NT Workstation(SP6a)、Windows Me/98 SE/98、Windows Server 2003/2003 R2, Standard Edition、Windows XP Professional x64 Edition、Windows Server 2003/2003 R2, Standard x64 Edition。

対応機種は、32bit版がPentium互換CPUを搭載したPC/AT互換機、PC98-NXで、64bit版がEM64T/AMD64対応CPUを搭載した機種となる(Itaniumには非対応)。

• ニュースリリース
• キヤノンシステムソリューションズ