当時、山を模したユニークな形状のヒートシンクで話題となったCPUクーラー「FUJIYAMA」。なんと発売から約6年経った今になって未発売モデルが登場した。その名も「FUJIYAMA AL」。もちろんSocket 370対応だ。
山を模したユニークな形状のヒートシンクで話題となったCPUクーラー「FUJIYAMA」の未発売モデル「FUJIYAMA AL」 |
この製品は“山”型もしくは“おむすび”型の愛称で親しまれてきた野平製作所製の「FUJIYAMA」の未発売モデル。当時は銅製だったが、今回登場した「FUJIYAMA AL」はアルミ製となる。ラインナップはファン付きファン無しの2モデル。ファン付きモデルは、ちょうど山の稜線に当たる部分にNidec製50mm角ファンを2つ装備し、吹き付けと吸出しを行うという仕組みは昔と変らず。ファンはNidec製「D05X-12TM-08A」でDC12V 3pinパルスセンサー付き。回転数4500rpm、風量9.88CFM、騒音レベル30dBというスペックだ。価格はファン付きモデルが2980円、ファン無しモデルが1980円。なお、この製品はそれぞれ10個づつの限定販売とのこと。販売している高速電脳では「高速電脳お蔵入りシリーズ」第1弾としており、今後も第2弾、第3弾を予定しているという。
“山”型もしくは“おむすび”型の愛称で親しまれてきた野平製作所製の「FUJIYAMA」の未発売モデル「FUJIYAMA AL」 | Socket 370対応というのもある意味貴重 | |
ファン無しモデルもある | それぞれ10個づつの限定販売だ |