パッケージイラストに美少女CGを採用したRioworksの電源「Zippy-500GE typeR」のパッケージが新しくなった。中身の電源本体は、すでに発売中の製品と同じ。
美少女電源の第3弾は肌色率が高いパッケージだ。水辺でセーラー服を脱ぐ女子高生の水玉ビキニが眩しすぎる! |
美少女パッケージ第3弾となる今回は、脱ぎかけのセーラー服とビキニの水着が眩しい、夏らしいイラストとなっている。イラストは、前2作同様、3Dグラフィッククリエイターの貴房氏が担当している。
ちなみに、同社によると「美少女が電源のパッケージイラストになるのは今回が最後」という。同シリーズのパッケージについては、「Zippy製の電源は、主にクリエイターやデザイナーのPCやワークステーションで活用されており、3DCGのレンダリングやゲームなどで安定した電力を供給できると評判。それをアピールしていこうと、3Dグラフィッククリエイターが描いたイラストをパッケージに起用したのがきっかけ」とのこと。また、「Zippy製の電源といえば“クリエイターやデザイナーが使う安定した電源”というイメージを定着させるために、3Dグラフィッククリエイターにパッケージイラストをお願いした。特に美少女にこだわったわけではなく、たまたま美少女を描かれるクリエイターにお願いしたから、このようなパッケージになっただけ」という話で、美少女電源と呼ばれるのは少々、不本意のようだ。あまりにもアキバにしっくりとくるパッケージのため我々メディア側も“美少女”と連呼してしまい、それが通称として広まってしまったが、これは反省しなければならないところだろう。
なお、今回で美少女パッケージのシリーズは最後となるが、今後については「Zippy製電源を愛用するクリエイターやデザイナーを対象にコンテストを行ない、優勝した作品をパッケージに採用する予定がある」という。腕に覚えがある人は応募してみるのもいいだろう。価格はTSUKUMO eX.で1万8800円。
初代美少女電源「Zippy-500GE」(500W)と「Zippy-600GE」(600W)のパッケージ | 2代目の「Zippy-500GE typeR」(500W)と「Zippy-600GE typeR」(600W) |