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“ABIT”から“abit”へ! パッケージに新しいロゴを採用するSocket AM2対応マザーボード「KN9 SLI」が販売開始に

2006年06月14日 22時07分更新

文● 増田

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 チップセットに“nForce 570 SLI”を採用するSocket AM2対応マザーボード「KN9 SLI」がabitから発売となった。同社お馴染みのヒートパイプによる冷却機構“Silent-OTES テクノロジ”を採用するのが特徴だ。

KN9 SLI
チップセットに“nForce 570 SLI”を採用するSocket AM2対応マザーボード「KN9 SLI」
abit
Universal Scientific Industrialによる買収を受けて会社名は「Universal ABIT」へ。それに伴い新しいロゴ“abit”へとなった

 冷却機構“Silent-OTES テクノロジ”は、ご覧のように“nForce 570 SLI”1チップ構成となるチップセットにはブルーのヒートシンクを装着。ブラケット部近くに用意されたもうひとつのブルーヒートシンクに接続され放熱されるというお馴染みの仕組み。拡張スロットの構成はPCI Express x16×2、PCI Express x1×2、PCI×2でnVIDIA SLIをサポート。メモリはDDR2 DIMM×4(DDR2-800対応)となり、IEEE1394や8chサウンド(ALC883)、ギガビットイーサネット、Serial ATA II×6(RAID 0/1/0+1/5/JBOD対応)などをオンボードで搭載する。
 その他、コンデンサは100%日本メーカー製を採用。“Extreme SoftMenu”により各種オーバークロック機能が用意されるほか、“ABIT EQ”による7種類の電圧、3ヵ所の温度、4つのファン回転数などの管理、モニタリングが可能となる機能もある。価格および販売ショップは以下の通りだ。
 なお、先週開催されたCOMPUTEX TAIPEI 2006で同社の新しいロゴ“abit”が発表されている。今回のパッケージには、さっそく新しくなったロゴが採用されているのも目新しいところだ。

Silent-OTES ブラケット部
ブラケット部近くに用意されたもうヒートシンクによりチップセットの熱を放熱させるという同社お得意の“Silent-OTES テクノロジ”IEEE1394や8チャンネルサウンド(ALC883)、ギガビットイーサネットなどをオンボードする
価格 ショップ
abit
「KN9 SLI」
\19,480 アーク
\19,750パソコンハウス東映
\19,800 高速電脳
ツクモパソコン本店II
入荷済み クレバリー1号店
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