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自動車大国ドイツ発のV8エンジン風CPUクーラー「EKL-V8」が発売! 高速電脳のみの個数限定の販売!

2006年06月13日 21時33分更新

文● 増田

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 ワールドカップで盛り上がるドイツのメーカーEKLから、V8エンジン風CPUクーラー「EKL-V8」が発売となった。“高速電脳Air shippingシリーズ”と名付けられた同店オリジナルの製品で、今回の製品が第1弾。個数限定の販売となる。

EKL-V8 EKL-V8
V8エンジン風CPUクーラー「EKL-V8」。日本と並ぶ自動車大国であるドイツのEKLというメーカーの製品だ
ヒートシンク ヒートシンク
V8(V型8気筒)エンジン風のデザインとなるヒートシンク部。サイズが大きい割には、作りも丁寧な印象。計12個のブルーLEDがいい味を出している

 特徴はなんといってもV8(V型8気筒)エンジン風のデザインとなるヒートシンク部。中央と左右の3つの大型ヒートシンクを4本のヒートパイプが貫くという構造で、製品名を見なくとも少し車に詳しい人ならば「V8エンジンぽいな」と連想してしまうはずだ。さらにヒートシンク部にはブルーLEDが4個づつの3列、計12個も装着されており、これが意外にマッチしておりカッコイイ。
 製品はこれに110mm角(Everflow製F129025DL/25mm厚/側面スリッドフレーム仕様)ファンを組みあわせたもので、エアフローを考慮して巨大なプラスチック製フードを側面から嵌め込むようになっている。ファンは4pinPWM可変で、回転数が500~2200rpm。3.5インチもしくはPCIスロット固定式のアルミ製ボリュームファンコントローラーも付属するほか、対応CPUはLGA775/Socket478/939/940/754となっている。“Air shipping”の名の通り独自経路を使った製品となるため、価格はCPUクーラーとしては少々高めの9800円。それでも他では入手することの出来ない、レア度は高いアイテムといえるだろう。

サイド リヤ
サイドとリアビュー。エアフローを考慮して巨大なプラスチック製フードを側面から嵌め込むようになっている
ファンコン 底面
3.5インチもしくはPCIスロット固定式のアルミ製ボリュームファンコントローラー対応CPUはLGA775/Socket478/939/940/754と幅広く対応する
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