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松下電器、ビエラリンク対応の2.1chサウンドセット『SC-HT2000』を発売

2006年06月13日 17時38分更新

文● 編集部

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松下電器産業(株)は13日、HDMIを利用して薄型テレビ“VIERA”やDVD&HDDレコーダー“DIGA”、AVアンプ同士を接続して連動させる“VIERA Link(ビエラリンク)”に対応した2.1chサウンドセット『SC-HT2000』を7月20日に発売すると発表した。価格はオープン。

『SC-HT2000』
『SC-HT2000』

『SC-HT2000』は、オーディオアンプ部とスピーカー部(フロントスピーカー×2、アクティブサブウーハー×1)で構成されるサウンドシステム。ビエラリンクに対応しており、薄型テレビ“VIERA”のリモコンで電源ON/OFFや音声出力切り替え、音量調整などを行なえるのが特徴。アンプ部に“ドルビー・バーチャルスピーカー回路”を搭載しており、5.1chサラウンドに近い音響効果を利用することも可能で、“ドルビーヘッドホン機能”も搭載している。再生するソフトに合わせて音響効果が選べる“”も用意されている。また、スピーカー部は“スリム&トールボーイデザイン”を採用し、50V~37Vの薄型テレビに合わせて高さなどを調整できるようになっている。

アンプ部は、光デジタル入力×2、同軸デジタル入力、HDMI入力、HDMI出力を備え、定格出力はフロントがL/R各80W、サブウーハーが140W。本体サイズは幅430×奥行き385×高さ105mm、重量は約3.8kg。電源はAC100Vで消費電力は135W(スタンバイ時約1W)。

フロントスピーカーは2ウェイ2スピーカー(バスレフ型)で、ウーハーは6.5cmコーン型、ツイーターは6cmリングシェイプドドーム型を搭載する。再生周波数帯域は82Hz~50kHz(-16dB)。サイズは幅269×奥行き269×高さ1100mm(最大1350mm)、重量は約4,9kg(スタンド込み)。アクティブウーハーは、1ウェイ1スピーカー(バスレフ型)で、16cmコーン型ユニットを内蔵。再生周波数帯域は31Hz~500Hz(-16dB)。サイズは幅182×奥行き266×高さ392mm、重量は約3.7kg。

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