このページの本文へ

アクト・ツー、モーショングラフィックが作れるムービー管理ソフト『iDive』を発売

2006年06月09日 18時56分更新

文● 編集部

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷
iDive
『iDive 英語版』

(株)アクト・ツーは9日、同社のオンラインショップ“act2 store”にてムービー管理ソフト『iDive 英語版(アイダイブ)』のダウンロード販売を開始した。QuickTime 7がサポートするムービーを登録し、“people、“places”、“event”といったタグを付けてファイルを整理できる。価格は8980円。

iDive
ビデオを指定し、右ドロワー上にある文字を各タグ欄にドラッグ&ドロップすると、タグが設定される

ローカルディスク上のムービーだけでなく、CD/DVDメディア上のビデオファイルも登録可能。ムービーの取り込み時には、2秒/5秒/10秒といった間隔を指定してプレビューを自動で生成してくれる。取り込んだムービーファイルは、iMovie用やFinal Cut Pro用などに書き出せる。




iMovieの“テーマ”のような“Mosaic”機能

ムービーのプレビューからモーショングラフィックを作る“Mosaic(モザイク)”機能を備えており、10種類のスタイルから好みのものを選んで、静止画に動きを付けたムービーを作成可能。できあがったビデオはiPod用ムービーとして書き出せる。

対応OSはMac OS X 10.3.9以上で、動作にはQuicktime 7が必要。ソフトはUniversalアプリケーション化されており、PowerPC/Intel製CPUのどちらを搭載するMacでもネイティブで動作する。

mosaic
“Mosaic”機能のテンプレートにある“Mosaic”で作ったモーショングラフィック


カテゴリートップへ

ASCII.jp RSS2.0 配信中