このページの本文へ

人気のDIGITAL COWBOY製メディアプレーヤー“MOVIE COWBOY”に新モデル「DC-MC50U2」が登場予定!5インチベイ搭載で光学ドライブやリムーバブルケースも使用可能に!

2006年06月08日 23時48分更新

文● 増田

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 人気のDIGITAL COWBOY製メディアプレーヤー“MOVIE COWBOY”シリーズの新モデル「DC-MC50U2」が6月下旬に発売予定となっており、現在クレバリー1号店でサンプル版のデモが行われている。新たに5インチベイを搭載できるのが特徴だ。

DC-MC50U2
クレバリー1号店でサンプル版のデモが行われているDIGITAL COWBOY製メディアプレーヤー“MOVIE COWBOY”シリーズの新モデル「DC-MC50U2」

 「DC-MC50U2」のウリはなんといっても5インチベイ搭載という点。別売りのIDE接続の光学ドライブが装着できるほか、Ratoc製「IDE-MDK1N」「IDE-MDK1A」シリーズやOwltech製「OWL AF80IA/IP」「MRS27A-UAE/133」といったIDEリムーバブルケースも使用でき、HDDごとの映像ライブラリー管理が可能となる。デコードチップには従来モデルより多くの要望があったというWMV9形式に対応するため、新たにSIGMA DESIGNS社製メディアプロセッサ“EM8621L”を採用。これにより、旧モデルでサポートされていたMPEG-1/2/4(AVI)、DVD-Video(IFO, ISO, VOB)、MP3、WMA、Ogg、WAVE、JPEGに加えWMV9、WMV HD、AAC、PNG、BMPにも対応する。
 サイズ171.4(W)×275.5(D)×71.5(H)mmとなる筐体は厚さ2mmのアルミ素材を採用。インターフェイスはUSBクライアント×1(Bコネクタ)、USBホスト×1(Aコネクタ)、コンポジット×1、コンポーネント×1、S映像×1、DVI×1、コンポジット(LR)×1、光デジタル×1、アナログ5.1ch×1という構成。新たにDVI出力が追加されたほか、HDMI変換アダプタを使用することでHDTV出力も可能となる。さらに音声出力もアナログステレオ、アナログ5.1ch、光デジタル出力と幅広く対応。日本語対応のOSD画面は、日本語第2水準漢字まで対応し、リモコンボタンも日本語化された。現在デモを行っているクレバリー1号店によると、6月下旬発売予定で価格は約2万4000円程度になるとのことだ。

外観 インターフェイス
多くの要望があったとうWMV9形式に対応するため、新たにSIGMA DESIGNS社製メディアプロセッサ“EM8621L”を採用。サイズ171.4(W)×275.5(D)×71.5(H)mmとなる筐体は厚さ2mmのアルミ素材を使用しているインターフェイスは新たにDVI出力が追加されたほか、HDMI変換アダプタを使用することでHDTV出力も可能。音声出力もアナログステレオ、アナログ5.1ch、光デジタル出力と幅広く対応する
【関連記事】
【取材協力】

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

ASCII.jpメール アキバマガジン

クルマ情報byASCII

ピックアップ