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PFU、発売5周年記念で『ScanSnap S500』のホワイトモデルを限定販売

2006年06月08日 11時10分更新

文● 編集部

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(株)PFUは8日、コンパクトタイプの両面カラースキャナー“ScanSnap”シリーズの発売5周年を記念して、『ScanSnap S500』(FI-S500)のホワイトモデル『ScanSnap S500』(FI-S500-W)を同日より販売すると発表した。直販サイト“PFUダイレクト”で限定300台を販売する。価格は4万9800円。出荷開始は16日。

FI-S500-W
『ScanSnap S500』(FI-S500-W)

今回限定販売するのは、2001年7月に発表した“ScanSnap”の初代機『FI-4110EOX』の発売から5周年を記念したモデル。ベースとなる『ScanSnap S500』(FI-S500)は、2月に発表したモデルで、毎分18枚(36ページ)のカラースキャンを行なえるのが特徴。本体カラーがホワイトに変更されている以外は、機能も付属品も同じとなっている。

FI-S500-W FI-S500
ホワイトモデル(FI-S500-W)現行モデル(FI-S500)
本体色の違い

読み取り解像度は150dpi/200dpi/300dpi/600dpiに対応し、読み取りモードには、標準モードのほか、e-文書法(通称)に対応した画質で読み取る“e-スキャンモード”が用意されている。読み取りサイズは最大216×360mm(自動検出)。A3キャリアシートを利用すればA3/B4/11×17インチなどにも対応。ADF(自動給紙装置)を搭載し、最大50枚の原稿(A4)をセットできる。

インターフェースはUSB 2.0/1.1に対応し、独自のドライバーソフトを利用する。電源はAC100~240Vで、消費電力は最大28W(低電力モード時6W以下)。本体サイズは幅284×奥行き157×高さ158mm、重量は2.7kg。対応機種はPentium III-600MHz以上(Pentium 4-1.8GHz以上推奨)、メモリー128MB以上(256MB以上推奨)を搭載したPC/AT互換機。対応OSは、Windows XP/2000 Professional/Me/98 SE/98。

アプリケーションとして、PDF整理/閲覧ソフト『ScanSnap Manager V4.0』、名刺管理ソフト『名刺ファイリングOCR V2.0』、PDF作成ソフト『Adobe Acrobat 7.0 Standard』、“PFU タイムスタンプサービス”を利用してタイムスタンプ情報を付加するための“Adobe Acrobat 7.0”用プラグインソフト『PFUタイムスタンプ for Adobe Acrobat』が付属する。Acrobat関連ソフトの対応OSはWindows XP/2000 Professional(SP2以上)。

初代機初代機の『両面カラースキャナー ScanSnap!』(FI-4110EOX)

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