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VIA“C7”オンボードマザーに新モデル! クロック1GHzのファンレスモデル「EPIA CN10000E」とクロック1.3GHzのファン付きモデル「EPIA CN13000」が登場!

2006年06月03日 21時14分更新

文● 増田

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 VIAからC7オンボードのMini-ITXマザーボード“EPIA CN”シリーズが発売となった。4月に発売された“EPIA EN”シリーズの下位モデルとなる製品で、クロック1GHzのファンレスモデル「EPIA CN10000E」とクロック1.3GHzのファン付きモデル「EPIA CN13000」が登場している。

EPIA CN10000E EPIA CN13000
クロック1GHzのファンレスモデル「EPIA CN10000E」クロック1.3GHzのファン付きモデル「EPIA CN13000」

 すでに販売中の上位モデル“EPIA EN”シリーズとの主な違いは、ギガビットイーサネットが100/10Base-TXイーサネットになりIEEE1394が省かれたほか「基板は6層から4層になったと聞いている」(販売ショップ)という点。なおVIAのウェブサイトによると、平均消費電力が16Wという低電圧動作を特徴のひとつに挙げている。
 その他、発売された2モデル「EPIA CN10000E」と「EPIA CN13000」が搭載するヒートシンクは、上位モデル“EPIA EN”シリーズより小さくなった印象。拡張スロットはPCI×1、DDR2 DIMM×1(DDR2 400/533)。VGAや8chサウンド、HDTV対応TV-OUT、Serial ATA×2(RAID)などをオンボードで装備する。価格および販売ショップは以下の通りだ。

I/O 基板裏面
VGAや8チャンネルサウンド、HDTV対応TV-OUT、Serial ATA×2(RAID)などをオンボード搭載。上位モデル“EPIA EN”シリーズとの主な違いは、ギガビットイーサネットが100/10Base-TXイーサネットになりIEEE1394が省かれたほか「基板は6層から4層になったと聞いている」という点
価格 ショップ
VIA
「EPIA CN10000E」
\22,480 テクノハウス東映
パソコンハウス東映
\22,800 アーク
\23,800 高速電脳
VIA
「EPIA CN13000」
\21,980 テクノハウス東映
パソコンハウス東映
\22,800 アーク
\23,800 高速電脳
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