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ヤフー、Yahoo!インターネット検定に“個人情報保護法実力診断”を追加

2006年06月02日 19時17分更新

文● 編集部

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ヤフー(株)は2日、インターネット検定サービス“Yahoo!インターネット検定”において、新科目“個人情報保護法実力診断”を追加すると発表した。

“個人情報保護法実力診断”には、個人情報保護法の基本的な事柄をまとめた“基礎編”、ネットショップの事業者や従業員向けの“ネットショップ編”、一般企業の経営者や従業員向けの“一般編”の3種類が用意される。

基礎編は○×式の10問(試験時間15分)で、一般編は○×式の30問(試験時間30分)で、ネットショップ編は○×式と選択式の40問(試験時間45分)で構成される。診断結果は星印の数(1~4個)で表示され、一般編とネットショップ編では、評価シートのほか、“オンライン認定証”も提供される。最高レベルは星印が4個。一般編で23問以上、ネットショップ編で31問以上の正解が必要となる。“オンライン認定証”はオークションなどで取引相手に提示できるほか、Yahoo! JAPAN IDを利用するサービスでは“認定アイコン”も表示できるという。

受験料は、基礎編は無料、一般編は2500円、ネットショップ編は4000円。“Yahoo!ショッピング”と“Yahoo!オークション”の出店事業者向けには受験料の優遇措置がとられており、積極的な受験が推奨されているという。

なお、問題の作成などは、情報セキュリティー管理のコンサルティングサービスを提供している(株)トーマツ環境品質研究所が行なったという。

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