12cmファンとヒートパイプを採用したAeroCool製のファンコントローラ付きCPUクーラー「XFire」がサイズから来週発売予定となっている。マザーボードに対して水平にファンが設置されており、CPUソケット周辺にもエアフローを発生させられるのが特徴だ。
12cmファンとヒートパイプを採用したAeroCool製のファンコントローラ付きCPUクーラー「XFire」 | 50枚のアルミフィンと、6mm径のヒートパイプ2本で構成されている |
同製品は、50枚のアルミフィンと、6mm径のヒートパイプ2本で構成されており、ヒートシンクの上には、白色LEDを内蔵した12cm角ファン(回転数800~1500rpm/風量28.5~52.25CFM/騒音値14.0~23.53dB)を1基搭載している。また、PCIブラケットタイプのファンコンを搭載しており、手動でファン回転数を調整できる。対応ソケットはLGA 775、Socket 939/940/754。本体サイズは121(W)×135(D)×104(H)mmで、重量は、LGA 775搭載時が530g、Socket 939/940/754搭載時が500gとなる。8日発売予定で、予価はTSUMUMO eX.と高速電脳で3780円。なお、TWOTOP秋葉原本店でも価格未定ながら販売を予定している。
PCIブラケットに装着するファンコンを搭載している | LGA 775と、Socket 939/940/754のリテンションキットが同梱されている |