(株)ベクターは30日、ブログサービス“Vector maglog(ベクターマグログ)”を7月上旬に開始すると発表した。
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| “Vector maglog” | ||
“Vector maglog”は、ブログ機能に加え、掲示板、アンケート、メールマガジン、カレンダーの機能を利用できる拡張型のブログサービスで、読者管理を行なえるのが特徴。読者管理機能により、読者会員として登録した人だけにコンテンツを公開したり、メールマガジンを配信したりできるようになっている。ブログ機能では、文字/画像のほか、音声/動画/プログラム/データファイルなど、1ファイルで最大60MBのデータをアップロードすることも可能(データ保存容量は500MBまで)。動画などの配信は、ダウンロード/ストリーミング/ポッドキャスティングの3種類で行なえる。
今後、オプションサービスとして課金機能の提供も夏に予定しており、maglogを有料で提供したり、自分で制作したデジタルコンテンツを販売したりすることもできるという。
“Vector maglog”は、ソフトウェアダウンロードサイト“Vector”でソフトを提供している“ソフトウェアライブラリ”の作者を対象に7月上旬から試験提供を開始する予定。
それに先行して、6月1日から、同社が運営するMMORPG“MicMacオンライン”のクローズドβテスト開始に合わせ、“MicMac maglog”を先行して開設し、クローズドβテスト参加者を対象に“Vector maglog”により情報を提供するとしている。
