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アイネックスから大型のファンダクトを搭載した400W電源付きミドルタワーケース「ACS-X01」が登場!

2006年05月20日 23時08分更新

文● 北村

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 アイネックスから大型のファンダクトを搭載した400W電源付きミドルタワーケース「ACS-X01」が登場した。ケース内に設置されたファンダクトエアフローが、ピンポイントに冷たい空気を送るのが特徴だ。

「ACS-X01」 フロントパネル
大型のサイドダクトを搭載したアイネックス製の400W電源付きミドルタワーケース「ACS-X01」フロントの扉を下にスライドさせると拡張ベイが現れる。このスライド扉はバネの力によって自動的に閉まる

 同社によると、フロントからリアへファンダクトを通した風の流れを作ることで、サイドから冷たい空気がダクトに流れ込み、HDD/マザーボード/CPU/電源を冷却し、熱い空気を一気に外へ送り出すという。また、ダクトは12cmファンを固定するファンステイとしての機能もあり、別途12cmファンを取り付けることで、拡張ボード/メモリ/ヒートシンクなどの冷却に幅広く対応するという。拡張ベイは5インチ×3、5インチシャドウ×1、3.5インチ×1、3.5インチシャドウ×5という構成で、ファンは120mm角のもの(回転数1200rpm/最大風量41.8CFM/騒音値24.413dB以下)をフロントとリアにそれぞれ1基搭載している。サイズは198(W)×520(D)×430(H)mm。価格はTSUKUMO eX.とツクモケース王国で1万1800円。

ファンダクトエアフロー フロントアクセスポート
ケース内の黒いダクトが冷却性を向上させるというフロントパネルの上部には、フロントアクセスポートとしてUSB 2.0/IEEE 1394/音声入出力端子などが搭載されている
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