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ASUSTeK製の物理エンジンチップ“PhysX”搭載カード「PhysX P1 GRAW Edition」が発売間近か! 明日からT-ZONE.PC DIY SHOPでデモ開始!

2006年05月19日 21時48分更新

文● 増田

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 今週17日にBFGから発売となったAGEIA社の物理エンジンチップ“PhysX”を搭載したPCI対応の物理演算向上カード「BFGRPHYSX128P」。今度はASUSTeK「PhysX P1 GRAW Edition」のサンプル版が登場、明日からT-ZONE.PC DIY SHOPでデモが行われる予定だ。

「PhysX P1 GRAW Edition」
ASUSTeK製の物理エンジンチップ“PhysX”搭載カード「PhysX P1 GRAW Edition」。外観はすでに発売中の「BFGRPHYSX128P」と似ている

 青い基板に小型のクーラーを装備したヒートシンクを中央に装備。メモリにDDR3 128MBを搭載するなど、外観はすでに発売中の「BFGRPHYSX128P」と似ている。注目点は“PhysX”対応ゲームの製品版「Tom Clancy's Ghost Recon Advanced Warfighter」と「CellFactor: Combat Training」の2本と、デモ版「Switchball」が1本が付属するというところ。同製品購入後、すぐに物理演算向上カードの威力を体感できるというわけだ。現状で対応ゲームも少なく、BFG「BFGRPHYSX128P」にはゲーム類が付属していなかったため、このあたりは大きなアピールポイントといえそうだ。発売は6月1日頃を予定。明日から店頭でデモ予定のT-ZONE.PC DIY SHOPでは、予価3万9270円(合計3本入荷予定)で予約受付中だ。

PhysX P1 GRAW Edition PhysX P1 GRAW Edition
T-ZONE.PC DIY SHOPでは「Tom Clancy's Ghost Recon Advanced Warfighter」でデモが行われる予定。発売は6月1日頃で、4万円を切る価格で店頭に並びそうだ
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【取材協力】

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