本場トルコの腕利きのシェフが全面プロデュースしたというドネルケバブサンドショップ「キングケバブ・アキバ」が本日オープンした。場所はUSER'S SIDE本店の向かいで、秋葉原3大名物グルメともいわれる「スターケバブ★Take away」とはまったく別系統のショップとなる。
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| 本日オープンしたドネルケバブサンドショップ「キングケバブ・アキバ」。場所は神田キリスト教会の隣りで、USER'S SIDE本店の道路向かいにあたる。パーツ激戦区と呼ばれる外神田3丁目エリアだけに集客力はありそうだ |
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| ドネルとは回転するという意味で、ケバブは、中東地域とその周辺地域に見られる、肉類をローストして調理する料理の総称。つまり回転する(ドネル)焼肉(ケバブ)となる。なお、同店では100%オーストラリア産のビーフをしているという |
秋葉原に出店した理由について同店は「つくばエクスプレスの開業や、ヨドバシカメラの出店をはじめ、メイド喫茶が数多くオープンするなど、秋葉原には急激に人が増えてきている。その割には飲食店が少なく、店を始めるならまず秋葉原からだと考えていた」とのこと。同店の看板店員は、トルコ共和国ボル地方出身のチーフシェフ、シェノル・シェン(Senol Sen)氏。同店のウェブサイトによると、彼はイスタンブールのメリット・アンティークホテル、コンラッドインターナショナルホテルを経て、1999年に来日したという。トルコレストラン「イスタンブール」「今半」などで腕をふるう腕利きのシェフで、同店で毎日手作りしているソースはすべて彼のオリジナル。ちなみに、兄はイスタンブールのヒルトン、弟はリッツカールトン勤務という調理人一家とのこと。
おでん缶に続き、ドネルケバブにもライバル店が出現し、ますますヒートアップする秋葉原名物合戦。老舗の「スターケバブ★Take away」と、腕利きのシェフがプロデュースする新店舗「キングケバブ・アキバ」の味をそれぞれ食べ比べてみるのもおもしろいだろう。
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| トルコ共和国ボル地方出身のチーフシェフ、シェノル・シェン(Senol Sen)氏。同店のソースはすべて彼のオリジナルだ | | ソースなしのドネルケバブサンド。中身はキャベツ/牛肉/トマト |
 | メニューは写真の通り。同店のオススメはヨーグルトベースのソースをかけた“クレオパトラ”とのこと |
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キングケバブ・アキバ
住所：千代田区外神田3-5-13
営業時間：11:00～20:00
定休日：年中無休
URL：http://www.kingkebab.net/
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